「ホクサイと飯」というマンガ。
今日は
「ホクサイと飯」
というマンガの感想を。
このマンガは現在連載中の「ホクサイと飯さえあれば」の8年後のお話です。
主人公の駆け出し漫画家、山田文子(通称ブン)がただ自炊でご飯を作る、というだけの内容です。
このマンガの面白いところは何と言っても”ご飯を作るまで”で物語が終わること。食べるシーンまでは書かれていないのです。
最近よくある飯テロマンガは往々にて美味しく食べるシーンがあります。それによって話に出てくる食べ物を美味しそうに見せています。が、このマンガは食べるシーンはカット、その食べ物ができるまでの調理過程で美味しそうに見せるのです!
ただ画力で食べ物の美味しさを伝える。本当に素晴らしい作品だと思います。ぜひ手にとって読んでいただきたいです!
あと今更ながら知ったんですが実写化もしてたんですね!